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近距離の引越しで家具のみ頼めば費用は安いの?

引越し費用を少しでも安くしたくて大きな家具のみを業者へ依頼したい!そのように思っている方は意外に多いかもしれません。実際、私が現場に出ていた当時でも一定の割合で大型家具のみの引越しを依頼される方がいました。

 

結論から言うと、近距離で家具のみの引越しを依頼すれば安くなる場合がほとんどです。荷物の総量が減れば、必要なトラックも小さくなり、作業時間も短縮できることから引越し業者の見積もりも安くならざるをえません。

 

例えばタンスや食器棚、ベッド、鏡台、ソファー、食卓テーブルと言った大型家具限定で引越し業者へ依頼すれば、ダンボールを含めた全ての荷物を運ぶ場合と比較しても荷物量は大きく減らせます。ダンボールや小物だけと言っても3人くらいの家族の荷物になれば、かなりの容量になります。4t程度の荷物であればその3分の1はダンボールや小物が占めます。

 

コタツやレンジ台、ローボードなどは自分でも運べると言うのなら、さらに荷物量は減らすことができます。減らした分だけ安くなる可能性があるので、少しでも引越し費用を節約したい時に家具のみを依頼するのはとても有効な方法です。

 

ただし引越し先の新居が近距離でなければ、多くのダンボールを自分だけで運ぶのは相当困難です。私の経験でも近距離と呼べるほどの距離に新居を構えた人が大型家具限定プランで依頼されたことが多かったようです。

 

ワンボックスカーをお持ちでも何度も往復が必要なので、燃料費などを考えると近距離以外ではお得ではない場合もあるので注意が必要です。

引越し先が近距離の場合は見積もりの相場も格安

そもそも家具のみ依頼する場合に限らず引越し先が近距離の場合は見積もりの相場も格安な傾向にあります。引越しの見積もりで大きなウエイトを占めるのはトラックと作業員をどれだけの時間拘束するかです。

 

引越し業者からすればトラックの移動に時間が掛かろうと、作業に時間が掛かろうと社員に支払う賃金に大差はありません。引越し先が近距離の場合は、同じ時間を拘束しても、それだけたくさんの荷物が運ぶことができるんです。

 

さらに新居までをより小さなトラックで往復(ピストン輸送)させることもできるので、見積もりも安くできます。

 

家具のみだけでなく、全て運ぶ場合の見積もりも取っておいた方がいいと思います。意外に低予算でできる場合があります。

積み切りプランなら家具だけでなくダンボールも運んでもらえるかも?

家具のみと似たようなプランとして引越し業者には契約したトラックに積めるだけ運ぶ積み切りプランというものがあります。

 

最優先で大型家具を載せて、余ったスペースにダンボールや小物を詰め込んでいくプランで、契約するトラックのサイズは家具のみと同じことから、ほとんど変わらない見積もりを出してくれると思います。

 

家具だけと比較した場合にはコスパが高いプランなので営業マンと一度相談してみてください。

大型家具のみでも複数の引越し業者へ見積もりを依頼しよう

大型家具のみに絞ったのに、思っているほど安くならなかったなら複数の引越し業者へ見積もりを依頼しましょう。

 

引越し業者によっては同じ条件であっても数万円の差があるところも珍しくありません。家具のみに絞って数万円の値引きを引き出すよりも、複数の引越し業者から合い見積もりを取る方が、よりお手軽に値引きを引き出せる場合があります

 

もしかしたら大手の家具のみプランよりも中小企業で全部運ぶプランの方が安かったなんてこともあり得るのです。

 

それくらい引越し費用の見積もりの相場は差があるものだと理解しておけば、営業マンの巧みな交渉術で高い料金で契約させられるような事態も防げます。

 

複数の業者への見積もりが面倒だと言われるなら一括見積もりを利用してみましょう。

 

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それでも予算オーバーなら暇な日を狙おう

複数の引越し業者の見積もりのどれもが予算オーバーなら、あなたの引越し予定日が業者が忙しい日を指定している可能性があります。

 

日程は引越しの見積もり額に最も大きな影響を与える要素の一つと言って過言ではありません。例えば繁忙期である3月下旬の週末と4月の中旬の平日とでは、倍以上の見積もりが出ても不思議ではありません。

 

引越しが忙しい繁忙期や下旬を避けて初旬から中旬までの平日に依頼すれば引越し費用は驚くほど安くなるはずです。また大安や友引といった日柄の良い日も引っ越しでは人気があり、ご年配の方や地方、新築の家を建てた場合に好んで選ばれます。少しでも安くしたいなら外しておいた方が無難です。

 

ただし、その日その日のトラックの予定の埋まりぐらいは引越し業者によって違うので、営業の人と相談して安い日を提示してもらうのが一番安くするための手っ取り早い方法です。

 

また同じ日であれば作業の開始時間が午前よりも午後からの方が安くなる可能性があります。やはり引越しを朝一で作業を始めたいという人は多く、仕事をできるだけ埋めたい引越し業者は午後便を安めで提案してきます。

 

午後からで作業が終わるかはお客様の引越しの条件にもよりますし、時には遅刻により作業終了が大幅にずれ込む危険性もありますが、少しでも引越し費用を安く収めたいなら依頼してみる価値ある方法です。

引越し先が近くて大型家具だけなのに費用が高い場合とは

せっかく大型家具だけに絞って引越し業者に依頼したのに、思ったほど費用が安くならない場合があります。前述した業者が忙しい日への依頼もその一つですが、ここではもう一つの可能性を探っています。

 

それが引越しの難易度が高い家屋の条件であった場合です。例え荷物を減らしても時間短縮にそれほど貢献しないどころか人数を減らすことによって、かえって時間が掛かる場合が引越しにはあります。

 

最も代表的なのは、大きな家具の外吊り作業です。階段で搬入、搬出できない家具を窓やベランダからロープを使って対応する方法ですが、作業員は4名と3名では作業の進展具合が変わってきます。

 

特に重い家具の場合はで窓が狭かったり、庇が出ていて吊りにくい条件の場合はスタッフは4名いた方が安全面においてもおすすめです。

 

人数だけでなく、引越し業者では経験を積むにしたがって大きなトラップにステップアップします。2tドライバーよりも4tドライバーの方が経験豊かな事が多いので、条件が悪い引越しでトラックのサイズを下げない方が良いこともあります。

 

このような条件の場合には、家具のみを依頼するよりも全ての荷物を運んでもらう契約にした方が、トラブルもなく満足度が高い引越しができると思いますよ。


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